BLOCK2/Winの概要

概要	BLOCK2/Winは解析対象の地盤領域と構造物フレームの幾何形状データ（地盤モデル）作成を支援するシステムです。ウィンドウ上に地層線や構造物線を描くことによって、土質ブロック（同一物性、属性をもつ土層領域）と構造物フレームからなる解析モデル図を作成することができます。作成した地盤モデルデータ（線情報、座標、土質ブロック情報）は、MESH2/Winに引き継がれ、FEMメッシュの基本データとなります。
構成	地盤モデル作成システム（BLCOK2） FEMメッシュ作成システム（MESH2）その他：オンラインヘルプファイル、マニュアル添付＊MESH2/WinとBLOCK2/Winはセットでのご提供となります
諸機能	描画線種	用途に応じてブロック分割線、補助線（構造物フレームなど）、地下水位線を指定でき、任意の直線、水平鉛直線、連続線（折れ線）、円、円弧が選択できます。
	ブロック作成	ブロック分割線の閉じた領域内をマウスクリックするだけで土質ブロックデータを自動生成できます。
	データ入力	表形式での入力編集操作も可能です。
画面例	図をクリックすると拡大表示できます
動作環境	パソコン本体	Windows® が動作するパソコン
	CPU	Pentium® 200MHz 以上を推奨
	必要メモリ（OS含む）	32MB（64MB以上を推奨）
	ハードディスク容量	5MB（システムのみ）
	デバイス	CD-ROMドライブ（インストール時に必要） USB（１ポートを占有します）
	画面解像度	1024X768（256色）以上
	プリンター	Windows対応のプリンター
	対応OS	Microsoft® Windows® 2000/XP

＊）Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
＊）Pentiumは、Intel Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。